お久しぶりです。ブログは基本的に「何かあったら書こう!」というスタンスなのですが、書かない間に二人目の子ども出産したり色々ありました。また出産レポとか書くわね。
今日はですね、ツイッターの方で「書くときのコツや気にしていることなどがあれば教えて下さい!」(意訳)というマシュマロを頂いたので、「書くこと」についてのお話です。
いやツイッターでもらったならツイッターで返事しろやという話なのですが、考えてたら絶対140文字で収まらないというか話したいことがありすぎるオバちゃん自分語り大好きだから頼む語らせてくれという暑苦しい思いでブログにまとめています。マシュマロ主さんの思いとはかけ離れているかもしれませんごめんね…。
で、書くときのコツですが。
コツ。
コツ。
…………コツ????(宇宙猫の顔)
私自身、いつもいつもあっぷあっぷしながらお話を書いていて、「出来た~~~!下手~~~!」とげらげら笑っているタイプなのであまり参考にはならないかもしれませんが、書く際にはこんな手順で書いています。
①物語 or ワンシーン or セリフを思いつく
②最初のアイデアを基に、プロットを組み立てる 長い話の場合は必ず「起承転結」ができるように
③プロットを頭の中で何度も上映会して、一つの話としてまとまったら書きだす
④できあがり
一番楽しいのは①で、一番難しいのは③ですね。頭の中で出来ているものを文章化するのは、やっぱ何度やっても難しいです。こればっかりは正直「数こなすしかねぇな…」という感想なので、何度も何度もたくさんたくさん書けばきっといつか楽に…楽になったらいいなぁ~~~~~!(願望)
その文章化する時のコツ…というかやっていることは、「ただひたすら頭の中の映像を文章にする」ということです。だから②のプロットがしっかり出来ていればいるほど文章化する場面は楽になります。
たとえばただ「キスする」というのだけぼんやり思ってるよりも、「やや距離がある二人。攻めが受けの手のひらを掴んで、そこにキスをする」という情景が思い浮かんでたら、文章にしやすくないですか?私はしやすい。
あとこれは気を付けていることなのですが、「同じ語尾があまり重ならないように」「同じ単語が続かないように」を気を付けています。
語尾についてはツイッターでも書いたんですけど
「〜た」で終わるようにしてたりしてます
— アナコンダだよ (@aaaaanakonda) 2019年5月16日
まぁその辺の文体は好みだよね!私はこの文体が好きなんだ!
特にえっちパートは勢いの状況説明が増えるので、テンポ崩さないように…でもえっちに…とか思いつつ書いてますがまぁ言うて文章上手くないので本当には酒飲みながら書きたいですね!!!(心の叫び)
こんな感じです。同じ単語が続かないように、というのもリズムを崩さない為なのであんま深く考えてないです。
同じ単語続くわぁ~~~と思った時は、『使いたい単語 類語』でググって別の単語に置き換えてるだけだよ!ありがとうグーグル先生。
で、書くときのコツとか気を付けることとかも大事なんですけど、私が書く上で一番大切にしているのが「完成させること」です。
これはね、かの手塚治虫大先生が言ってたことなんですけどね、ある若者が漫画を見て下さい!て先生に持ってきた。で、先生のお返事は「まずは完成させなさい」でした。
「一つのお話」として完成させるって、ものすごい難しいし、大変なことなんですよね。
でもそれを乗り越えたら、多分次のお話も出来るし、また次のお話も書けるし、そのまた次も…ってきっと出来ると思います。
文章とか構成とかあれこれも大事なんですけど、私はいつも「お話を完成させる」のを心がけています。
私は自分の文章や構成やなんやらかんやらが足りない部分だらけで、不格好なものでも、それでも毎回書けたお話を見て「あ~~~好きだわ」とにこにこしています。
お話を作るって、難しいけれどやっぱすごく面白いし、ハッピーなことだと思います。まあ書いてる時は苦しみ悶え呻りまくってるんですけど…。
あとね、今ってすごーく小説書きやすい環境なんですよね。ツイッターとか「短い文で伝える」っていうことが広がってるので、「起承転結あるお話を完成させる」じゃなくて、「自分が思い描いたワンシーンの場面を完成させる」っていうのが多いんですよーーー!!
だからね、まずは書いてみて、つっかえながらも一つの形として完成させる…っていうのが書くコツ、書き続けられるコツじゃないかなあと思います。
も~~~マジでオバちゃんの一人語りになってごめんなさいね~~~~!!オバちゃんこういう話したい世代なんだよ~~~~!mixi・日記・ブログ世代なんだよ~~~~~~~!(年齢がばれる)
なにはともあれ、「書きたいな~」と思ってる方が、どんどん実際に書いて、「自分の話」を完成させるのをオバちゃんは楽しみにしています。どうぞ楽しい執筆ライフをお送り下さい!