文字と気持ちの墓場

二人の息子のおかーちゃんしながらコスプレと同人活動やってます

お名前つけ、苦手すぎる!!!!!!!!!!!!(始業式前日に全てのお名前つけをやりながら)

お名前つけが、苦手。

 

いやもう言っちゃうわ。お名前つけどころか、そもそも「ものの準備をする」ということが、苦手!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「うぉ~……あれの準備をしなきゃな……」と思うだけで気分が鬱々とし最低な気持ちになりズッシリ心に圧し掛かる。そして嫌すぎて後回しになる(サイテー!)。「あああの準備後回しにしちゃってるな……」ということが心にずっと引っかかりさらに気が重くなる。そしてよっこいせ……とようやく意を決して準備し始めるのは、新学期の、前日!!!!!!!!!!!!!!!!!そうこれは新学期の母親の気持ちの日記です。

 

正直「そろそろ子ども自身でやってもらった方がええんやろな……」と思っているのだけれど、私の準備が前日から始まるのでそんな子供に手伝ってもらう余裕などない。マジで最悪のスパイラルである。うぉーん。

 

そもそももっと早くに準備すればいいんじゃないの?ほら、休みに入った直後とかさ♪というできたお母さんの声が聞こえる。うんそう。そうなのよ。

でもできない。早めに準備したらしたで「これで大丈夫♪」と余裕ぶっこき中身を確認せず結局前日に慌てて新品のアマゾンの箱を開くという最悪な事態が起こる。(大丈夫?)(大丈夫じゃない)

 

でも最近はアマゾンも配送がゆっくりになっていることがあるので、注文自体は早めにするという癖をつけるようにしている。まあそれでも、上履き間に合わなかったんだけど。(照)(セールと重なってマジで全然届かなかった!)

それでもお名前つけは前日だ。最悪当日の朝だ。うぉ~~~~~~ん!!!!!!!!!!!!!

 

どうしてできないんだろう、と記憶を掘り起こせば、小さなころからできなかった気がする。つーかできないまま大人になってしまった。

私は注意力がなく確認不足で忘れ物が多かった。自分で準備をした!と思ってもなにかを忘れており、鬼の形相をした母が届けに来ることも多々あった。

怒られるのが怖くて忘れ物をしても言わなくなって、ごまかして過ごしたこともたくさんある。記憶を掘り起こせば苦いものばっかり出てくる。忘れものという単語と私の心臓のキュッとなる動作はセットになっている。

 

もうほんとうに、すごい、すごい怒られてた。先生からハァーッと冷たいため息を食らったことも、親に「どうしてあんたは」とマジで一つの忘れ物にねちねちねちねちと何時間も何回も何年も掘り起こして言われることも、覚えてる。

 

………………だから、準備が苦手なんじゃない!?!?!?!?!?!?

 

つまり、「準備する=忘れ物するかもしれない=苦い記憶=準備が、イヤ!」になってるんじゃない!?!?!?!!??!!?

 

あ~~~~~~~~~~~~~~~なるほどね!!!!!!!!!!!!!!

 

別に、忘れ物したって、失敗したって死ぬわけじゃない。

でも私は「死ぬんかな?」というくらいそれが怖かった。

「そうじゃないんだよな~~~~」というのを、今子供の準備をしながら自分に言い聞かせている。

 

有難いことに、私の旦那は一切そんなことがなく、忘れ物したら「ガハハ」で済ませるだけだ。だから子供の準備で私がミスっても「大丈夫」とかる~く言い、それを見続けた息子も「今日これ忘れちゃった~」と普通に帰ってくる。

 

よかった過ぎる。

マジで。

 

幼いころの失敗の一つで、死ぬわけじゃないしマジでそんなもの大したことないよと、にこにこと私も息子に伝えられるようになってよかった。

 

相変わらず準備は嫌いだし苦手だし名前つけは前日だけれども、でも、それでもまあ、いっか!いやよくないか!?いつもありがとうアマゾン、夜10時まで開いている100均、ドン・キホーテ!!!!

 

まあいいわ準備苦手でもなんとかなってるし!!!!!!!!!!!!!!なんとかなります!!!!!!!!(おしまい!!!!!)(荒い!!!!!!)