息子が生まれた時の話その2 - 文字と気持ちの墓場

息子が生まれた時の話、その2です。

子宮口は4センチ開いたものの、そこから全く進まないお産。
仕方なく個室に帰ってきたけれど…というところまで前回書いてました！

さて、個室に帰って寝る準備をぱたぱたしていたところ、なんかお腹が痛くなってきた…ような…気がする…？
慌てて間隔を計ると、五分間隔ぐらい。
痛みは、我慢しても声がふぅー、ふぅー、と思わず漏れるくらいの痛み。

陣痛きたー！！！！ｷｬ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

ナースコールを押す！かけつける助産師さん！そして測る！子宮口をっっ！！

助産師さん「まだ4センチですね」

嘘だろ承太郎。

でもあまりに痛いのでもう一回LDRに入れてもらいました。テヘペロ。

一度病院を離れていた旦那を呼び戻し、ひたすら陣痛を耐える私。

しかしこの時の私は、
「この痛みの間隔が五分間隔からもっと短くなって、ほんで生まれるんだ。きっと痛みのピークは今なんだ」って思っていました。

残念！全く違います！！！

今の痛みはまだ半分ぐらいだから！！！
痛みのピークは痛みという概念を超えるから！！！！

そして浣腸をしていなかったことにより、猛烈に襲われる便意。

というわけで、陣痛の波と同時にお尻から何か出そうになっていた為、必死で旦那にゴルフボールをお尻の穴に当ててもらっていました。
マジこれがなきゃ死んでた…
テニスボールって人もいるので、人それぞれみたいですが、私はテニスボールはダメでした…
ゴルフボールの方がキュッとハマって良かったです。(なんの話だ)

痛みはだんだんと増して行き、痛みのピークが来たらナースコールたたきつけて、その度に一センチ開いているという感じ…

そしてとうとう、前回のハンバーグの下り回収です。
あまりの痛みに食べたもん全部リバースしました＼(^o^)／

たまにいるみたいですね…陣痛中に吐く人…。
どうして夕食ハンバーグだったのかなって旦那はぼんやりした頭で思ったそうです。

続く！

そして唐突ですが陣痛中必須だったもののご紹介～

ペットボトル　キャップ＆ストロー